子連れ(4歳・5歳)ムーミンバレーパークレポ【前半】アクセス 食事 ショー など

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お出かけ

こんにちは!りっちゃんです。

2025年は「ムーミン」小説1作目の出版80周年

記念の年に、埼玉県飯能市にある「ムーミンバレーパーク」へ母、妹、姪っ子達(4歳・5歳)と行ってきました👏

ムーミンは詳しくはないのですが、母がスナフキン推し💛
私も昔から馴染みがあり、単純に可愛い世界観が好きです。

9月後半の休日、この日は午後から小雨でしたが、空いていて待ち時間なし!

気温は26度で、猛暑から一転、涼しくて快適な日でした🌿。

【アクセス】特急ラビューで北欧へ

メッツァへは、池袋駅から飯能駅まで特急ラビューで40分🚊

飯能駅にはムーミンのデコレーションがあり、到着するなりテンションUP!🎈

さらに飯能駅からバスで10分程度です。

姪っ子達は車で向かっていて現地合流です。


ムーミンバレーパークは宮沢湖のほとり「メッツァ」内にあります。

「メッツァ」はフィンランド語で「森」。

「メッツァビレッジ(入場無料)」「ムーミンバレーパーク(有料)」を合わせて「メッツァ」と呼ばれています。

メッツァ公式サイト

右側緑の道エリアが「メッツァビレッジ」左側青の道エリアが「ムーミンバレーパーク」です。

ムーミンバレーパークだけで東京ドーム4個分の広さがあり、駐車場やバス停からメッツァビレッジを抜け、ムーミンバレーパークの入り口までは徒歩10分ほど。

広い園内では子連れはベビーカーやキャリーワゴンが必須です🛒。

私はこの日、1.8万歩も歩きました💦。体力勝負です🔥
坂道も多いので、日常的にベビーカーを使わなくなっている場合でも準備しておくのが安心です。

今回はベビーカーを利用したので、ワゴンの写真は別日のものです。

👇同じメーカーの新しいバージョンはこちら。人を載せても荷物を載せても良し✨


はじまりの入り江エリア(入口)

9:50、開園前に到着。

入り口では、本を書くのに欠かせないインクとつぼペン、4冊の本がゲートになっていて、キャラクターの間をくぐって入る仕掛けがとても楽しい!

80周年記念の撮影スポットや、色とりどりのアンブレラスカイも必見です🌈。

さらに、歩いているとガラガラ抽選会を発見。

ムーミンの缶バッジが当たりました!


ムーミン谷のあそびのひろば(コケムスエリア)

入り口から5分ほど歩くと「ムーミン谷エリア」に到着します。

ここには劇場、アトラクション、ムーミン屋敷など主要施設が集まっており、ムーミンバレーパークは広いですが、一日の大半はここで過ごしました。

まず目指したのは「コケムスエリア」と呼ばれる白い建物。

ムーミンバレーパーク公式

「コケムス」とはフィンランド語で「体験」を意味します。

真っ先に3階にある「ムーミン谷のあそびのひろば」を予約しました。
30分ごとの入れ替え制で、時間を指定して予約します。

こちらはボーネルンド監修の0〜12歳対象の屋内遊び場で、ボールプールや雲のような弾力ある床、大きなブロック遊具など、どれもムーミンの物語に登場するシーンをモチーフにしています。

その横には予約不要の「おえかきひろば」もあり、巨大な空間で自由にお絵描きが楽しめます。

姪っ子達の到着まで時間があったので、私は先に展示を見学しました。


3F体感展示

ムーミン作者トーベ・ヤンソンさんが最初に出版した絵本「それからどうなるの?」の世界が再現されていて、絵本の中に入り込むような体験ができます。

絵が動いたり穴をくぐったり、壁画も可愛く、カラフルな世界は子どもも大人も楽しめます💛🎵


2Fギャラリー展示

常設展「ムーミン谷のギャラリー」企画展「ムーミン谷のしあわせなくらしのかたち展」では、小説や絵本、コミックスなどの原作の挿絵と共に、ムーミンの物語の魅力的な”ことば”などが展示されています。

さらに、作者トーベが夏の間に過ごした島の小屋や、ムーミン屋敷では実際に入ることのできない「リトルミイの部屋」などの再現展示もありました。

2階の展示は、特にムーミンの世界に深く入り込みたい大人向けです。


エンマの劇場(ムーミン谷エリア)

姪っ子達と合流し、まず向かったのは「エンマの劇場」です。

「エンマの劇場」は野外ステージで、1日2回公演が行われます。
入口で人数を伝えると中へ案内してくれます。

ステージ前で直接地面に座る「座り見」と、複数人が座れるベンチタイプの椅子席があり、座り見の場合はレジャーシートがあると快適です。

この日の公演タイトルは「勇気を知った少女」

おばさんに皮肉を言われ続けた結果、姿が見えなくなってしまった少女が、ムーミンたちと過ごす中で勇気を知っていく物語です。

内容は子どもには少し難しいかもしれませんが、歌やダンスが多く、ムーミンたちがステージから降りてきたりと楽しい演出が満載。

姪っ子達も大喜びでした。

公演後、「もう一度見たい!」とのリクエストで夕方の2回目の公演も鑑賞。

また、エンマの劇場はグリーティングスポットでもあり、時間はよく分かりませんが、劇場を覗くと誰かしらのキャラクターが登場していました!


ムーミン谷の食堂(コケムスエリア)

公演の後は早めのお昼ご飯で、「コケムスエリア」にある1階の「ムーミン谷の食堂」へ向かいました。

ムーミンバレーパーク内のレストランは、入り口付近とムーミン谷の食堂の2か所のみ

他にカフェやテイクアウトのお店もありますが、ゆっくり座ってしっかり食べるとなると場所が限られます。

考えることはみんな同じで、屋内席はあっという間に埋まりました。
テラス席もあります。この日は涼しく、どちらでも快適に過ごせたと思います。

メニュー表はこちら。ユニークで魅力的な料理が揃っています。

私たちは「スナフキンの帽子カレー(ほうれん草シーフードカレー)」「おさびし山のハヤシライス」「ご先祖さまのタコミート」「ヤーコブさんの空飛ぶシチュー」などを注文しました。

特に「ヤーコブさんの空飛ぶシチュー」は、バナナやピーナッツの甘さとチリソースのピリ辛さが絶妙でクセになる味。

ところで「ヤーコブさんって誰?これはスニフだよね?」と調べたところ、「ヤーコブさん」はムーミンのキャラクターではなく、スウェーデンの家庭料理名でした。

ママの不在時に航空会社勤務のヤーコブパパが作った料理なんだそうです。

チリの辛さは感じませんでしたが、バナナの風味が美味しく、注文して正解でした✨

姪っ子達はタコミートや白米(だけがいい!)チーズスティックを特に気に入っていました。

お値段は高めで単品でも1,680円(税込)ですが、メッツァのLINE公式アカウントの友達登録で500円割引クーポンがもらえます。

メッツァ公式サイト

軽食派にはレジ近くの「卵サンド」もおすすめです。

12時過ぎにはお店の外に列ができるほど混雑していました。
園内は全体的に空いていても、お昼時は混むので早めの食事が吉です。


前半はここまで!

後半では、ムーミン屋敷・海のオーケストラ号・映画館・おさびし山エリア・まとめをレポートします💛

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